「やまがた留学」の魅力を聞きました

留学生に聞いた「山形県に留学して良かったこと」や留学生へのインタビュー、県内の学校情報についてまとめました。

山形県に留学して良かったことトップ10（留学生62人に聞きました）

１位　魅力的な大学・学校や研究分野がある

文化・理学・医学・工学・農学・芸術・福祉・教育・公益・国際教養・ICT・AIなど幅広い分野から勉強したい内容を選ぶことができます。

２位　留学コスト（費用）が安い

首都圏と比べ学習研究費や通学費、住居費が安いです。
高等教育機関で学ぶ留学生の平均支出額は、東京都では月183,000円、東北地方では月139,000円であり、東北地方の方が月44,000円、年528,000円安いです。
（出典：独立行政法人 日本学生支援機構「令和３年度 私費外国人留学生生活実態調査 概要」）

また、山形県には独自の奨学金制度があり、県内就職を志す私費外国人留学生に対し月20,000円、年240,000円の奨学金を給付しています。（2023年度の情報）

３位　自然が豊か

桜、新緑、紅葉、雪、山々が、田畑が、季節ごとの美しさを感じさせます。
面積の約70％を森林が占め、空気の綺麗さでは山形県は４年連続１位（2016年～2019年）でした。※
※国立環境研究所環境展望台「大気汚染常時監視データ」を基に山形県水大気環境課が集計

４位　人が優しい

心の温かい、親切な人の多い山形県。
留学生や観光客だけでなく移住してきた日本人も「山形県の人は優しい」と口にします。

５位　日本の歴史や文化を身近に感じる

山形県は伝統的な日本文化が息づく地域です。
伝統工芸や行事、精神文化、最上川が運んだ文化、地域・季節ごとの文化に触れることができます。
実際に、毎年８月の山形花笠まつりには多くの外国人留学生が踊り手として参加しています。

６位　外国人留学生が少ない

山形県で学ぶ外国人留学生は300人程度で、全国と比べても留学生数が少ないです。（2023年度時点）
そのため、地元の人々との交流が多い、地域文化を体験する機会が多い、教員と話しやすい等のメリットがあります。

７位　治安が良い

山形県は全国的に犯罪が少なく、安心・安全に暮らすことができます。
山形県の犯罪認知件数は全国６位の少なさです。（山形県3.04件、東京都7.52件）※
※総務省統計局「社会生活統計指標―都道府県の指標―2022」

８位　日本語能力が向上した

外国人留学生が少なく、日本人学生や教員、地元の人々との交流が多い山形県では、日本語を使う機会が多いです。日本語の力を伸ばすには最適な環境です。

９位　食べ物が美味しい

美味しいお米、肉、魚、野菜、果物等、県内で採れる旬の食べ物を楽しむことができます。
他にも、山形県は美味しいラーメンやそば、郷土料理である芋煮が有名です。

１０位　ウィンタースポーツが楽しめる

雪が多く降る山形県では、冬になると辺り一面が白くなり美しい雪景色が広がります。
山形駅から約30分で蔵王温泉スキー場にアクセスでき、世界的にも珍しい樹氷（Snow Monster）を横目にスキーやスノーボードを楽しむことができます。

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山形を留学先に選んだ理由、大学やアルバイトなどの日々の生活について、先輩留学生へ聞いてみました。

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