やまがたで学ぶ

山形大学

山形大学

東日本でも有数の規模を誇る総合国立大学
山形大学は、人文社会科学部・地域教育文化学部・理学部・医学部・工学部・農学部の6学部と6つの大学院研究科を備え、約9,000人の学生が勉学に励む、東日本でも有数規模の総合国立大学です。2019年には創立70周年を迎え、歴史と伝統を受け継ぎ、優れた人材を多く社会に送り出しています。
人文社会科学部
より専門性を重視しながら
文化や社会を幅広く学ぶ。

人文社会科学部は、総合的な視点に基づき、地域社会における人材養成ニーズに対応するため、1学科制による人文社会科学の総合的な教育体制を構築し、人文社会科学系の総合的能力・汎用的能力を養成する教育プログラムを実施しています。また、本学部では専門的なことを深く学ぶと同時に、社会人として活躍するための基礎的な力 (英語、情報・統計・調査能力、実践的課題解決能力) が学べるカリキュラムを用意しています。
地域教育文化学部
地域とつながる子どもの育成と
文化的に豊かな人生を支援。

地域において「地域とつながる子どもの育成」と「文化的に豊かな人生」を支え、多様な人々・組織・団体をつないで地域の課題解決に取り組む人材を養成します。地域とともに子どもの育ちを支え、ネットワークを活用しファシリテートできる実践的人材を養成する児童教育コースと、心身の健康や地域の芸術文化といった観点から地域社会が主体的に地域文化に「親しみ」「育み」「活かす」ためのネットワークをコーディネートできる実践的人材を養成する文化創生コースを設置しています。
理学部
技術革新の原動力となる
理学の専門的素養を身に付ける。

理学とは、自然現象の中に見出される普遍的な法則や原理を解明する学問です。21世紀は、これまでの自然科学の各分野が進化し、融合され、新しい科学が創出される時代になると考えられています。このような科学を正しく理解し、先端研究の場に立つために、理学部では、自然科学の基礎的分野の教育・研究を通して幅広い視野と探究力を教授し、社会の要請に対して、独創性と柔軟性をもって対応できる理学の専門的素養を持った人材を育成しています。
医学部
世界の医学・医療をリードする人材が
ここから生まれる。

医学部には医学科と看護学科があり、世界最先端の研究・診療・教育を行いつつ地域医療の中核として機能しています。医学科は1973年に設立されて以来、先端的な医学研究を反映させたカリキュラムのもと、最新の医学知識を身につけた優秀な医師を育成しています。看護学科は、1993年に東北・北海道初の国立4年制大学として設立され、時代の要請に柔軟に対応できる知識・技術と豊かな人間性を備えた看護職者を養成しています。両学科の卒業生は、地域医療の第一線や、国内外の様々な医療・研究機関で広く活躍しています。
工学部
イノベーションを生み出し続ける
世界最先端の研究開発現場で学ぶ。

工学部は、日本初の人造繊維開発の流れをくんで産業化へのフロンティアスピリットを受け継ぎながら、有機材料をはじめとする様々な分野で最先端の研究開発に取り組んでいます。1993年には、世界で初めて面で光る『白色有機EL』の開発に成功し、その後も多岐にわたって次々と優れた研究成果をあげています。この実績は企業などからも高い評価を受けています。伝統を受け継ぎながらも常に改革を続ける本学部は、さらなる飛躍を目指しています。大学院は英語科目が充実しており、英語を中心とした履修が可能です。
農学部
360°拡がる農学のフィールド。
食料・生命・環境の課題解決に挑戦。

21世紀の最も大きな課題は地球規模での食料、環境、エネルギー問題と言われています。本学部では、食料不足、資源の枯渇、環境の破壊、生物多様性の減少、地球温暖化など、農学に関するより複雑で多面的かつ大規模化している諸問題に対し、細分化した知識や技能を修得します。またそれだけでなく、「広義の農学」に含まれる食料・生命・環境に関する多面的な諸課題を理解し、複眼的で総合的な判断力やバランス感覚を有する人材を育てることを目標としています。
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