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高畠町の歴史名勝を探る旅
山形大学2年のソウヨウです。私は今年の夏休み中、米沢市に近い町「高畠町」の名勝について2箇所現地取材しました。
私が最初に尋ねたのは「旧山形交通高畠線」の旧高畠駅跡でした。私の調査によると、旧高畠鉄道は1922年高畠鉄道一部開通により、町の産業文化の発展交流に貢献しました。その以降1943年より「山形交通高富線」として運行始めました。しかしモータリーゼションの発達により、50余年の歴史を経た線路は1974年に廃止されたと分かりました。
次に、私は「瓜割石庭公園」に取材しに行きました。「瓜割石庭公園」は昔、石室や石塀の制作に使われた高畠石の産地で、高畠の特産物として知られています。採石場に入ると、入り口に小さな如来像や仏像があり、後ろに高さは約数十メートルの黄色の石壁が現れました。遠くから観察してみると、石壁の表面はきれいに切削された後が見えます。採石場の中に小さいトンネルがあります。トンネルは結構狭いので、潜り抜けて中に入り、周りに高い石壁に囲まれた景色が目に入りました。ここでは少し声を出してもかなり響きます。
高畠町は「丘や山に囲まれた稔り豊かな住みよいところ」と呼ばれていて、奥羽の山並みがしっかり目に入る自然の豊がある町です。今回は時間のため、高畠にある「伊達家の史跡」や高畠町太陽館などの有名な観光スポットに行きませんでしたが、高畠町の風景や文化を十分楽しみました。今後も山形県内の多くの土地の美しさを伝いたいです。
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